
Swiftはじめました 連載開始!

はじめまして、株式会社ツクリテで業務担当をしているムゥと申します。
念の為、、、某雑誌のタイトルと同じですが、一切無関係の日本人です。
いきなりではございますが、何故このような投稿を連載することになったか。。
弊社は開発の案件を請 け負っている会社なのですが、所属している癖に知識が0というのはいかがなものか。
ということでこの機会にSwiftを学んでみようとSwiftPlaygoundsを始めたのがきっかけです。
せっかくなので、その体験を連載していったら?という社内の声から生まれた第1回目。。
正直連載には不安しかないですけど、やれるだけやってみよう・・という少しゆるい気持ちで頑張っていきたいと思います。
そもそもSwiftPlaygroundsって何?
Appleが提供しているSwiftの学習アプリで、本格的なコードを学べると評判の アプリです。
一つ学ぶごとに次のステージ(課題)があり、ゲーム感覚で進められるところは子供と親和性が高いかもしれないですね。
私は開発に関する知識が無かったので、始める前は「私には無理なんじゃ・・」と思っていましたが、今では自分の精神年齢が子供と同等なんじゃないかという疑念すら湧いています。
そんなこんなで体験日記のようなものを連載していくこととなりましたが、
記事を書くのも初めてなので拙い部分もあると思います・・・ですが、少しでも楽しんでいただけたらと思います!
まずはコードの書き方を学ぶ
Appstore(macの人は)からインストールし、コードを学ぶところから・・・
Windows 用のアプリもありますので、macじゃなくてもご安心ください!
早速、「コードを学ぼう1」を開きます。

初心者にとっては、「コードを書く」ってすごく難しいことのように聞こえますよね?
私は飛び抜けてそう思っていたのですが、まずは簡単な画像と説明が流れるので安心です。
コードは、行動を英語で記載し、() で閉じる というだけでコードは書けてしまうということがわかり、思いの外簡単じゃん。とか一瞬思ってしまいました。
すみません。
初回は、Byteというキャラクターを動かして、宝石をゲットするというお題。
このキャラクターをクリックすると、3種類の中から選択することができるので、まさに子供向けと言えますね。
せっかくなのでしずくっぽい、一見モンスターズ◯ンクに出てきそうなキャラクターを選択して、勝手にしず太郎と呼ぶことにしました。
今後は私の相棒として、大いに活躍していただけることでしょう。

この赤い宝石(ジェム)を取りに行くのですが、Playgroundsの操作画面では、お題を達成するための考え方や手順を提示してくれているので、親切かつわかり易いのが印象的です。
ここで一つ驚いた機能を発見!
提示されている”進む”のコードをキーボードでポチポチと入力していたところ。。画面下方に候補が表示されるんです。
その候補をクリックすると、コードが反映される仕様。。。これはめちゃくちゃ便利!
すべてのコードを覚えていなくても、直感的に配置できるのは初心者にとって操作がしやすくていい。とても。

気を取り直して、ジェムを取るまでのコマンドを入力します。
ここで行いたい動作は、「3歩前に進む」ですね。
コードの基本は先ほどご説明した以下になりますので、当てはめてみると。。。
行動を英語で記載し、() で閉じる
行動にあたる部分は、moveforward (前に進む)となり、最後に()で閉じればOKです。
ジェムを取得する動作もコードが必要です。
行動にあたる部分は、collectGem(宝石を集める)となります。
進みたい距離は3歩なので、1コード毎に改行しながら3回分このコードを入力し、
「コードを実行」をクリック・・・(行け!しず太郎!!)
コードどおりに動いてくれました!!これはなんともいえない達成感・・・癖になりそうです。
次のステージでは前に進むだけではなく、進路変更をしてジェムを取りに行くという内容でした。
turnLeft() というコードを加えた動作を指示するだけなので、簡単にミッションクリアできました!
今まで出てきたコードを組み合わせてクリアしていくため、ゲーム感覚で学習しやすかったです。

今回は第1回目ということで基礎部分をご紹介しましたが、お題につきひとつずつ新しいことを覚えていく、といったスタイルで学ぶことができるので、飽きることなく初心者の私でも続けやすかったです。
徐々に難易度が上がっていく構成になっているようなので、またいくつかのステージをご紹介したいと思います!
それでは、次回もお楽しみに!